お金の管理ハック②
みなさんハロー。私はモルカーと可愛いものが好きなめるです、よろしくお願いしますねー。
お金の管理2回目!
今回はふたり暮らしの経費をご紹介。
結婚して、ふたり暮らしを始めて早2か月、少しずつ生活費が固まってきました。
世のふたり暮らしさんの平均値と中央値と合わせて書いていくので、家計管理にお役に立てればいいなと思います。
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家のスペック
引っ越す際に一番気にしたのは、彼の通勤にかかる時間を短縮できることとテレワークができるように仕事部屋を1つ確保できること、車を持っていないので買い物が徒歩圏内で十分できることです!
予想していた家賃よりも8000円くらいオーバーしてしまったのですが、生活がしやすいのでとても満足のいく選択をしたと思ってます。
さて、そんなウチの1か月の支出がこちら↓
5月の固定費
共通 | める | 彼 | |
家賃 | 80000 | ||
水道(2か月分) | 3440 | ||
ガス | 4067 | ||
電気 | 2731 | ||
スマホ代 | 4500 | 10000 | |
Wi-Fi | 4500 | ||
サブスク | 4900 | ||
年金 | 16550 | ||
国民健康保険 | 13000 |
5月の固定費は、143,688円でした !
続いて変動費です↓
共通 | める | 彼 | |
食費 | 30000 | ||
日用品 | 5000 | ||
洋服代 | 3500 | 3000 | |
交通費 | 5000 | ||
特別費 | 10000 | ||
貯金 | 18000 | 30000 |
変動費の合計は、56,500円!
そして貯金額は48,000円でした!
固定費と変動費を合わせた実際の生活費は200,188円
貯金額も合わせると25万といったところでしょうか。
みなさんはこの生活費どう思われましたか?
自分の実感としては、きつくないけど結構頑張って自炊したり、買うものを厳選したり、なるべく買わないようににしたりしていたので、これだけ支出していたのにちょっと驚きでした💦
書き出してみるっていうのは、やはり家計管理の基本ですねー。
ブログやってみて勉強になりました…(-_-;)
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さてでは、世のみなさまの家計状況はどうなっているのか?
まず2人世帯以上の平均貯蓄額は1139万円*1
中央値が419万円です。
貯金額1000万越えが平均的とは到底思えませんが、それだけ稼いでいる人も世の中には多くいるという真実ですねー
平均値は1人でもお金持ちがいるとこのような実感とかけ離れた数字になる。
貯金額100万の人が10人と、1000万の人が1人たら、平均額は181.8万になっちゃうように…。
その点、中央値が実感に近い数字になる。419万と言われれば、私も自分と彼の通帳を見比べて安心できる。
ようするに、実際は中央値で、目標額は平均値にあたいするかな。
同じく生活費も中央値を探したんですが、どの調査も平均しかなかったので平均を取り上げます(以後探しておきます!)。
ちょっと古い調査ですが、「ゼクシィ新生活準備調査 2016」において、ふたり暮らしの平均生活費は約22万。
内訳はざっとこんな感じでしたー
平均 | |
家賃 | 79000 |
水道(2か月分) | 22000 |
ガス | |
電気 | |
スマホ代 | |
Wi-Fi | |
保険料 | 22000 |
食費 | 41000 |
洋服代・美容 | 16000 |
交際費・レジャー費 | 26000 |
その他生活費(日用品や交通費かな?) | 29000 |
貯金 | 90000 |
ゼクシィの調査以外にも、総務省の調査とかいろいろ見てみましたが住居にかけるお金が月3万とか、実感とかけ離れていたので載せませんでした。
ゼクシィのこの調査が一番身近かと。
ただ、貯金額が異様に高いですよね(;'∀')
平均値のゆがみが出ています。
よーくみると、パーセンテージとしては「2-4万の貯金」をしている人たちが19%と一番多いので、9万貯金している人たちはエリートですね。
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お金の使い方はそれぞれの家計によって違いますし、お金をかけたい部分も異なるので「絶対」がないです。
ですが、簡単にでも平均値や中央値を知っておくのと知らないのとでは、心構えが変わる。現状を把握する手段としてはもってこいだと思います。
最後にこの情報を。
実は家計簿をつけたり、お金の管理をしている人はすごーく少ないんですって。
何にいくら使っているか、家計と負債のバランスを意識したことがない人の割合が64.1%。生活設計を立ててない人も63.7%。
この記事を読んでくださったみなさんは、この4割の層に入っていますよ( ´∀` )
それではー。